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エステでの脱毛の問題点


★エステでの脱毛の問題点

レーザー脱毛で使われている医療レーザーは、医師免許を持つ人が開業している医療機関(病院・医院・クリニックなど)でしか使用することができません。

ですから、非医療機関であるエステで医療用レーザーを扱うことができません。万が一、こっそりと使っているとしても(それだけでも大問題ですが)、レーザーの使用については、厳しく定められた安全基準があり、その知識や技術が無いまま機会を動かすことは大変危険です。

エステが宣伝する、いわゆるレーザー脱毛に使用されているのは、医療用レーザーに比べて効果の弱い疑似レーザー。見せかけのレーザーを当てながら、いくらかでも毛穴を開いて抜けやすくし、電気針脱毛などを併しているところがほとんどです。

それらは、医療機関で使っている本物の医療用レーザーとは全く異なります。レーザーについての正しい知識を持って、派手な広告や安い料金のレーザー脱毛に惑わされないようにしてください。

◆エステでの脱毛の問題点

ここまで、エステの脱毛法について紹介しましたが、続いて問題点についても見ていきます。現在、エステで行う脱毛行為について、問題となっていることは次の3点です。

1,医療行為違反

2,クレームやトラブルが多くアフターケアも不十分

3,長時間かかり料金も高額

 

1,医療行為違反

脱毛をすること自体は、誰にでも認められていますが、ニードル式脱毛となると、これは、あくまで医療行為です。

ドクターやその指示に従って看護婦が行うことのみが許可されているもので、それ以外の人が行うことは医師法違反になるのです。

電気針による永久脱毛は毛穴に針を差し込んで毛根を破壊するという方法です。いわば、毛根をやけどさせて脱毛するので、

処理後のアフターケアが欠かせません。医療機関であれば、脱毛後に必要な消炎剤や抗生物質などを処方できますが、非医療機関であるエステでは薬は出せません。ですから、脱毛後も2~3日は腫れや痛みが続き、毛穴に雑菌が入りやすいため、炎症を起こすなどのトラブルも起こりやすいのです。

2,クレームやトラブルが多くアフターケアも不十分

十分な経験や知識のない未熟な施術者による脱毛のクレームやトラブルは後を絶ちません。

中でも多いのは、「永久脱毛をしたのに、また毛が生えてきた」「脱毛後に傷や炎症が残った」というもの。原因としては、電気針脱毛を行う時に、針がきちんと毛根まで届かずに脱毛できなかったり、毛根ではないところに針を差し込んだまま通電し、やけどを起こしたことなどが原因をして考えられます。

会社での教育が不十分なところが多く、トラブルを抱えた患者さんは、結局、皮膚科へ駆け込むというパターンも少なくありません。

3,長時間かかり料金も高額

もともと、電気針脱毛は毛の1本1本に対して、行うために、時間がかかります。毛周期に合わせて処理を行うために、何度も定期的にあ通わねばなりません。

エステで行う場合、医療用の強い電流をつかえない為に、弱い電流を長時間流すので、さらに時間がかかります。

しかも、未熟なエステティシャンに当たってしまった場合、きちんと永久脱毛が行われず、結果として何年もかかってしまったとう話はよく聞きます。

脱毛の料金システムも、チケットの一括購入など払い戻しができないところも多いです。

また、長く通っているうちに、巧みなセールストークで他の部分のエステを勧められたり、高額な商品を買わされたという話も聞きます。

脱毛に長い時間がかかるのは、お客を引き留めていろいろな商品を買わせるため?など勘ぐっていしまいますね。

 

 

 

 


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